いわおとなりて

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これは、1997年8月に書いた小説です。 いつだったか、某国営放送の放送終了のアナウンスを聞きながら 思いついた話です。

この話は純然たるフィクションです。 また、「君が代」に思い入れがあるわけではないこと、特定の名前の持ち主に 他意があるわけではないことを、強調しておきます。

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