リヴァモア日記:第10週

二杯目のワイン

(4月1日・月曜日〜4月4日・木曜日) : [次の日] ; [前の日] ; [次の週] ; [前の週] ; [目次]

月が変わっても、堕落した生活は変わらない。


(4月5日・金曜日) : [次の日] ; [前の日] ; [次の週] ; [前の週] ; [目次]

More先生とMarieさんが夕食に招待してくれる。 隣町の日本食のレストランに行くが、人が一杯なので撤退。 イタリア料理のレストランに行く。

話をあいてたら、「あなたの英語は、とてもうまくなった」と、Marieさんが 言ってくれる。単に ましになっただけなのだが、久し振りだから ギャップが感じられるのだろう。

食事の途中でボーイさんが「ワインをもう一杯いかがですか?」みたいなことを 聞いてきたが、yes と答えたのは私だけだった。 あれっ?と思ってたら、先生がぼそっと、「運転せなあかんからな」
なんか悪いなあと思いながら、二杯目も、もちろん、全部飲み干した。

食事の後に、その辺をほっつき歩く。More先生が店の一つを覗きこんだかと思うと、 「あれはMarieの絵です」
え゛っ!?Marieさんの絵って、その辺の店にひょいと飾ってある程、 売れてんの? That's great だぜ。

こっちに来て、まだレコード屋に行ってないと言ったら、連れてってくれた。 (レコード屋っつう言い方は古いか。今は何ちゅうの?)

入口の辺りにビートルズのCDが置いてある。「おっ、ビートルズやん」と、 思わず口にしながら、手に取ってみる。 取り敢えず中をぐるっと回ってみるが、洋楽はもともとよく知らない。 邦楽を置いてあるはずもない。ましてや純邦楽なんざ……。 結局、入口に戻って、三種類のビートルズのCDのうち二種類を買う。 Marieさんも何か買ったようだ。


(4月6日・土曜日) : [次の日] ; [前の日] ; [次の週] ; [前の週] ; [目次]

ひま。

「真世界シリーズ」の前半を買おうとしたら、3巻と4巻が無い。 しかたがないので、あるのだけ買っていく。ちぇっ!

スター・ウォーズの後番組は、何か分からんドラマをやってた (題名も聞き取れんかった)。つまらん。 「帝国の逆襲」でもやってくれりゃあいいのに。


(4月7日・日曜日) : [次の日] ; [前の日] ; [次の週] ; [前の週] ; [目次]

ひまひまひまひま。

今日から夏時間である。 なんで、移動もしてないのに時差ぼけを経験しなきゃいけないんだか。

釈然としないまま、第十週が終わる。

ひま